たっしゅ 編入体験記

大学編入の色々をゆるーく書いていきます

編入について簡単に

こんにちは。たっしゅです。

 

今回はざっくりとではありますが、編入とはなんぞ?という観点のお話をさせて頂こうと思います。

 

まず前提として編入、或いは編入学という言葉を耳にするのは高専出身、または在学中の方が多いかと思います。大学側の受け入れも大半が高専からとなっております。

 

そして編入とはなんぞや?についてですが、凄まじく噛み砕いていえば高専5年終わったから大学に3年生から転校したろ!ってイメージです。但し試験等の審査はありますが、、、。

 

高専からの進路としては、5年間(商船は例外?)を終え卒業した後に就職か進学、この2択がメインとなっております。途中でドロップアウトしてしまわれる方もおられますが、、、。編入はこの進学のパターンにあたります。

 

編入先としてはよく耳にする国公立大学をメインかと思います。高専で学んだ事を最大限活かしたい!という方は技術科学大学、通称技科大を目指す方が多いです。他にも私立に行かれる方も多少はいらっしゃるイメージです。

 

多くは学力による試験、面接、高専での成績で評価されますが、書類を提出するのみの所や試験が1教科しかない所もあります。勿論、条件はありますが。この辺りは各大学で変わってくるため、募集要項と言うものを参照して下さい。毎年、時期になると各大学のHPでダウンロードすることができます。或いは各高専の進路窓口のような所にまとめて下さっている所もあります。

 

編入には推薦という仕組みがあり、条件は各大学により様々です。旧帝の大学では学科順位1-2位でないと厳しかったり、技科大だと学科順位半分くらいで推薦頂けたり。あとはTOEICのスコア等が絡んできます。最近は特にTOEICは重視されているらしく、英語分野の試験は行わずにTOEICスコア700を満点として換算する所が多いです。余程の理由がない限りTOEICは受けておくに限ります。

 

編入普通高校から大学への進学とは違い、複数の大学を受験できるというメリットがあります。受験料さえ目を瞑れば実質無限大に発散します。出願の時期から試験日まで被ることは多くないので、結果を見てから受験するか否か、どこを受験するか決めることができます。因みにですが、2つある技科大のうち、一般受験は試験の日程が被ることが多いです。(もはや必然かも)

 

ざっと思いついた事を書いてみました。

また何かあり次第追記していこうかと思います。